
雛美術館 仁德 ~「雛」仁德コレクション~ のサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
季節の移ろいが奏でる変化に富んだ自然と共存した暮らしを美しく表現した【~「雛」仁德コレクション~】の企画展示は、表現力、再現力、そしてエンターテインメント力の3つの総合力によって成り立っております。
中でも「時代でみる歴史雛やお道具類」を通して表現された展示作品は、日本の歴史と四季の移ろいを花鳥風月などの風情とともに、歴史雛(古代雛)が“ごく自然に「佇む」”という情緒豊かな表現方法に基づいて構成されております。
この先人たちの美しくも感性の研ぎ澄まされた生活の“自然美”を現代に蘇らせるという展示構成は、極めて美しくも感性の研ぎ澄まされた情景となって表現されております。
| 雛の通称(例) | 元号 (読み) |
西暦 | 改元時の 天皇 |
時代 | 補足 |
|---|---|---|---|---|---|
| 室町立雛 | 建武 けんむ |
1334~ | 後醍醐天皇 | 南北朝時代 ~室町時代 |
雛の初期 |
| 室町座雛 | 元亀 げんき |
1570~ | 正親町天皇 | 戦国時代 | |
| 寛永雛 | 寛永 かんえい |
1624~ | 後水尾天皇 | 江戸時代 前期 |
頭と顔が共づくりで比較的小振りの雛 |
| 元禄雛 元禄雛の例2 |
元禄 げんろく |
1688~ | 東山天皇 | ||
| 享保雛 享保雛の例2 |
享保 きょうほう |
1716~ | 中御門天皇 | 江戸時代 中期 |
奢侈(しゃし)禁止令が出るほど贅沢になっていった雛 |
| 次郎座衛門雛 | 宝暦 ほうれき |
1751~ | 桃園天皇 | 江戸時代 中期 |
室町期考案の丸顔の雛を岡田次郎座衛門が精製し広めた雛 |
| 有職雛 | 有職故実に則った雛 | ||||
| 古今雛 古今雛の例2 |
明和 めいわ |
1764~ | 後桜町 | 江戸時代 中期と後期 |
明和以後の雛を概ね古今と称している |
| 明治天皇雛 | 明治 めいじ |
1868~ | 明治天皇 | 明治時代 | 洋装の雛 |
| 木目込雛 | 大正 たいしょう |
1912~ | 大正天皇 | 大正時代 | 木目込段飾り |
| 昭和七段飾雛 | 昭和 しょうわ |
1926~ | 昭和天皇 | 昭和時代 | 七段飾りが広まる |
| 平成有職雛 | 平成 へいせい |
1989~ | 今上天皇 | 平成時代 | 仁德コレクション公開開始 |